MRIとはMagnetic(磁気)・Resonance(共鳴)・Imaging(画像)の略称です。
この検査は、放射線を使用していません。全身を強力な磁石の中に入れ、目的とする臓器の画像を作ります。また、身体の内部をあらゆる方向から観察することもできます。
検査時間は、30分前後ですが、検査中はコンコンと物をたたくような音がします。これは撮影の為に生じる音ですのでご心配いりません。
詳しく病変を調べるために「造影剤」を静脈に注射して検査を行うことがあります。「造影剤」を使うことによって、体の中の様子や血液の流れが見えやすくなり、より正確な診断ができます。
MRI装置
・SIGNA HORIZON Echo Speed LX 1.5T(GE横河) H11.04導入
・SIGNA Twin Speed 1.5T(GE横河) H15.03導入

・体軸方向に複数の検出器を装備し、短時間で広範囲撮影することができます。
・厚さ0.5mmスライスの画像により微小病変を描出できます。
・三次元画像(3D)や任意の断面を表示することができ、病変の状態が分かります。

頭部

胸部

脊椎

腹部
Q:検査はどんなところでするの?
A:幅60cmほどのトンネルの中に寝ていただきます。
Q:息を止めないといけないのですか?
A:ほとんどの場合息を止めることはなく、ベッドの上に寝ているだけで検査は終了します。
(場合によっては、息を止めていただく事もあります)
Q:検査の途中で動くことはできますか?
A:できません。動きますと検査している部位が変わってしまいますし、
良い写真がとれないので正確な診断ができなくなってしまいます。
金属は検査の妨げになりますので、以下のものは取り外してください。
次のような方は検査が出来ない場合がありますので、必ず事前にお知らせください。
・ 1回の撮影には約3分程かかり、それらを繰り返します。胸や骨のX線撮影と同様に、撮影している間に動いてしまうと画像がぶれてしまうため、じっとしていて下さい。
・ 検査中、検査室内で1人になりますが、緊急時用ブザーを持って頂きます。検査中に気分が悪くなった場合にはブザーでお知らせ下さい。また、モニターでも検査中の状況を見ていますのでご安心下さい。
・ 胸やお腹(肝・膵・腎臓・胆嚢など)の検査では撮影中に息を止めて検査をする場合があります。息を止める時間は約20秒間です。息止めを数回繰り返しますので、いつも同じように息を吸って止めてください。