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第8回がんフォーラムについて

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第8回がんフォーラムについて

第8回がんフォーラム

「患者にやさしい放射線治療」をテーマとして、兵庫県立がんセンター「第8回がんフォーラム」を平成21年2月14日(土)の午後に開催しました。
一般の方、患者さんやご家族、関係者を含め、計284名の参加者があり、6つの講演と活発な質疑応答を行いました。
最初に前田院長から、開会の挨拶と「がん医療」における放射線治療の役割や重要性についての話があり、その次に放射線診断科から、「針と管で癌を治す」と題して、画像診断の手技を用いた治療への応用(IVR)についての話がありました。
その後、根治照射、緩和照射、粒子線治療について、それぞれの専門医から、放射線単独での治療や抗癌剤治療との併用、手術と放射線、抗癌剤治療をあわせた集学的治療などについての講演がありました。
放射線看護専門看護師の橋口看護師からは、「放射線治療中の注意点と看護師の活用について」と題して、わかりやすく楽しく講演して頂き,大変好評でした。

この場をお借りして、参加者および関係者の皆様に厚くお礼を申し上げます。 来年も、2~3月のこの時期に「第9回がんフォーラム」を開催の予定です。次回も奮って御参加をお願いします。

リーフレット ダウンロード(参加申込書)

兵庫県立がんセンター 第8回がんフォーラム

テーマ 「患者にやさしい放射線治療」
開催日時 平成21年2月14日(土) 午後1時30分~4時50分
会場 「レバンテホール」(レバンテ垂水2番館3階)

第8回がんフォーラム

プログラム 司会 参事 足立 秀治
開会挨拶 院長 前田 盛
1.「がん医療における放射線治療の位置づけ」 院長 前田 盛
2.「画像診断の治療への応用―針と管でがんを治す―」 放射線診断科 松本 真一
3.「切らずに治す放射線治療」 放射線治療科 辻野 佳世子
4.「痛みによく効く放射線治療」 放射線治療科 副島 俊典
5.「人にやさしい粒子線治療」 県立粒子線医療センター 村上 昌雄
6.「治療中の注意点と看護師の活用」 看護部 橋口 周子
閉会挨拶 副院長 西村 隆一郎
主催 兵庫県立がんセンター
共催 兵庫県がん診療連携協議会
後援 兵庫県医師会、神戸市医師会、明石医師会、兵庫県看護協会

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