がんフォーラム・地域公開講座
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「新たな がん医療の扉を開ける~がんゲノム医療~」をテーマとして、平成31年2月2日(土)に第18回がんフォーラムを開催しました。
今後、がん治療は個別化治療の時代に入っていきますが、そのためには各自の遺伝子の解析も必須になり、今まで以上に繊細な対応が必要になります。 フォーラムはゲノム医療に関して、それぞれ専門の立場から治療前の検査とその内容、また実際の外来の状況までを分かりやすく解説し、参加された方々に最新情報をお知らせしました。
テーマ | 「新たな がん医療の扉を開ける~がんゲノム医療~」 | ||
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開催日時 | 平成31年2月2日(土)午後2時~4時40分(開場:午後1時30分) | ||
会場 | 子午線ホール(アスピア明石北館9階) | ||
参加対象者 | 一般県民、医療関係者 定員250名 | ||
入場料 | 無料(受付番号を記載した参加証をご持参ください) | ||
申込方法 |
FAX等での事前申込が必要です。定員になり次第締め切ります。 (FAX:078-929-2380 Email:jimukyoku@hyogo-ganshinryo.jp) 申込みの用紙は、リーフレットをダウンロードしていただいて、裏面の「参加申込書」をご利用ください。 |
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プログラム | ◇開会 | ||
◇第1部 | ゲノム医療 | ||
○ゲノム医療とは? | 兵庫県立がんセンター 研究部長・須藤 保 | ||
○がんゲノム外来の実際-どんな話?どう役立った? | 兵庫県立がんセンター腫瘍内科 腫瘍内科科長 松本 光史 | ||
○チーム医療で支えるがんゲノム医療-どんな支援が受けられる?- | 兵庫県立がんセンター がん看護専門看護師 日下 咲 | ||
◇休憩 | |||
◇第2部 | 家族性腫瘍 | ||
○《基調講演》がんは遺伝するの? | 埼玉県立がんセンター腫瘍診断・予防科 科長兼部長 赤木 究 | ||
○遺伝カウンセリングって何をするの?遺伝子検査は受けたほうがいい? | 兵庫県立がんセンター 認定遺伝カウンセラー 浦川 優作 | ||
◇質疑応答 | |||
◇閉会 | |||
主催 | 兵庫県立がんセンター | ||
共催 | 兵庫県がん診療連携協議会 | ||
後援 | 兵庫県医師会、明石市、明石市医師会、神戸市医師会、兵庫県看護協会、神戸新聞社 |