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呼吸器内科

診療カレンダー

 
呼吸器内科 1診 河野 里内 服部 伊藤
2診 東内(A) 服部(A) 伊藤(A) (午前)田中(美)(A)
(午後)東内(A)
河(A)
3診 田中(A) 里内(A) 浦田 河野(A) 浦田

(A) は再診患者の予約診療のみの診察枠です。

概要

兵庫県のがん診療の中心的役割を担う、都道府県がん拠点病院である当センターの設置目的を実践するため、呼吸器内科は胸部悪性疾患(肺がんを主体に胸腺腫瘍など縦隔腫瘍、胸膜悪性中皮腫など胸膜腫瘍を含む)を中心とした診療を行っています。2020年までの予測で肺がんの罹患率は増加傾向にあり、2020年には、日本における1年間の新規患者数は男性9万千人で第1位、女性3万4千人になり、乳がん、大腸がん、胃がんに次ぐ第4位と予想されています。肺がんは50歳以上に多く、1993年からは男性のがん死亡率の第1位となり、女性では大腸がんに次いで第2位となっています。
肺がんの治療、特に免疫チェックポイント阻害剤、分子標的治療を含む抗がん剤治療は近年大きく変化してきており、治療成績も大きく改善してきています。現在公表されている5年生存率や10年生存率の対象となる2010年ごろまでに診断された患者さんに行われていた治療とは大きく異なってきており、それらの情報が現在の患者さんに当てはまらない状態になっています。新薬・新規治療の開発や実臨床導入のスピードが極めて早くなっており、そのような状況にきっちり追従してこれらの進歩に応じた最新の治療が行われないと、患者さんの治療成績や予後が大きく変わってしまう状況になってきております。肺がんの薬物治療を主体に行っている当科では、エビデンスに基づいた最新の治療を常に行うとともに、さらに新しい治療の開発のため多くの臨床試験や開発治験にも参加しています。
当科では充実した画像診断設備、年間約400~500例の気管支内視鏡検査やCT下針肺生検などの検査結果をもとに、呼吸器内科医、放射線診断科医、放射線治療科医、呼吸器外科医、病理診断科医によるチームでの総合的な症例検討会を定期的に行い、患者さん毎に病理診断、病期分類(病気の進み具合)などを検討し、個々の患者さんに合わせた適切な治療方針を決めています。治療継続中も主治医だけでなく、呼吸器内科全体のカンファレンスでの討議を十分に行いながら、チームで治療方針を細かく決定していきます。内科治療を行う上では、個別化治療のためのバイオマーカー診断も行ったのち、インフォームド・コンセントのもとに高度の技術と経験を生かし、エビデンスに基づく専門的治療を行うことが奏効率の向上と生存期間の延長や患者さんのQOL(生活の質)を高めることにつながります。最高水準の肺がん治療を提供できるよう、日夜努力を重ねています。

現在の肺がん内科治療について

当科では手術ができない局所進行期(病期分類でII期、III期肺がんの一部),もしくは進行期(III期肺がんの一部とIV期肺がん)の治療を行っています。局所進行期で根治的放射線治療が可能な患者さんには「根治(完治)」を目指して、放射線治療と抗がん剤治療の併用療法を行います。根治的放射線治療ができない局所進行期、もしくは進行期の患者さんには薬物療法を行います。薬物療法には従来から用いられていた「細胞障害性抗がん剤」に加え、近年新しい治療選択肢として加わっている「分子標的治療薬」や「免疫チェックポイント阻害剤」の大きく分けて3種類があります。従来からある細胞障害性抗がん剤やその副作用対策も進歩してきていますが、特に分子標的治療と免疫チェックポイント阻害剤は近年大きく進歩しています。がんは細胞の遺伝子変化が積み重なってできるものであり、個々の患者さんでがんの遺伝子変異の状況は異なります。特定の遺伝子異常があった場合に、そのがんに特異的に効く分子標的治療薬が見つかることがあります。肺がんではEGFR遺伝子変異やALK融合遺伝子など、いくつかの遺伝子異常に対する分子標的治療薬が保険承認されています。そのような分子標的治療薬が使える場合には、通常細胞障害性抗がん剤より優先して使用することで治療成績が上がることが多いことが知られており、場合によっては画像上腫瘍がすべて消失するような劇的な効果がみられることもあり、分子標的治療薬は、その遺伝子異常がある患者さんにとって治療上重要な薬剤となります。肺がんで認められるものだけでなく、がんでみられる遺伝子変化を保険診療での分子標的薬剤がないものも含めてまとめて調べる検査が、最近多く報道されている「ゲノム診療」で用いられる「パネル検査」です。肺がんでは他のがんに比べて保険診療で用いることができる分子標的治療薬が多く、通常診療では、抗がん剤治療前に分子標的治療薬のある遺伝子変化異常に対応する遺伝子検査をいくつか行うことが推奨されています。効果が期待できる分子標的治療薬が見つかるのは、扁平上皮がん以外の非小細胞がんの患者さんの約半分とされています。現在、保険診療で治療可能な遺伝子異常以外のものに用いられる分子標的薬剤や、現在の分子標的薬剤が効かなくなった場合に用いられる分子標的薬剤の開発も進められています。免疫チェックポイント阻害剤は、「オプジーボR」がその開発に携わった本庶佑先生にノーベル賞を授与されたことで有名になりましたが、その他「キイトルーダR」、「テセントリクR」、「イミフィンジR」を含めた4種類の薬剤が使用されます。進行期肺がんでは抗がん剤治療だけでは「根治(完治)」は困難ですが、免疫チェックポイント阻害剤の効果で一部の患者さんのみではありますが、進行期肺がんであっても治療終了後5年以上にわたって再発しない状況になる可能性があることが報告されました。実際にそのような患者さんを経験しており、“根治に近い状況にできる”ことがわかっています。進行肺がんでそのような状況になる方は、現在のところ一部の方にすぎませんが、通常の初回の治療において細胞障害性抗がん剤と免疫チェックポイント阻害剤を併用することで、治療成績が向上することがわかったことから、最近通常診療に導入されるようになるなど、大きな効果が得られる方を増やすために多くの新規治療の開発が進められています。また、根治的放射線治療可能な局所進行肺がんにおいては抗がん剤治療と放射線治療の併用療法が行われますが、治療終了後に維持療法として免疫チェックポイント阻害剤を用いることで治療成績が向上することがわかり、こちらも標準治療として導入されています。これらのお薬は個々の進行度や転移臓器、バイオマーカー検査(患者さんそれぞれに合う分子標的薬があるかどうかを見る遺伝子検査や免疫治療の効きをある程度予測する免疫染色などの検査)の結果、合併症などの状況で使用可能かどうかが変わります。抗がん剤治療などの治療を行わず緩和的治療のみを行う、もしくは緩和的治療を行なってまず体調を整えることが適切な場合もあります。しっかりした診断の元、治療方針を立てていくことが重要です。

当科を受診される方へ

診療は胸部腫瘍性疾患(肺がんが主体です)の診断と治療が中心です。最近ゲノム診療や免疫治療の報道が多くされていますが、それらの新規治療によって肺がんの治療は非常に速いスピードでどんどん進歩しています。ただしインターネットの情報にはエビデンスに基づかない(確実な臨床試験に基づいていない)民間治療も多く混在しています。エビデンスに基づいた最新の治療を受けるかどうかで、治療効果や生活の質、予後が大きく変わってしまう時代でもあります。患者さんそれぞれの病気の進行度だけでなく、患者さんに合わせた個別化治療ができるよう上述のバイオマーカー検査を行うことや、合併症など個々の状況に合わせて、適切な治療を選んでいくことがとても重要です。肺がんなどの胸部悪性腫瘍が疑われた方、診断がついて治療を受ける方に対し、迅速に適切な治療を届けるために、的確かつ迅速に検査を受けていただき、適切な治療を提示し、インフォームド・コンセントを行った上で、治療を行っていきます。今まで受けた画像検査を含めた検査結果や治療経過などはとても重要ですので、現在の主治医の先生に作成していただいた紹介状を持って受診ください。検診で「胸部異常陰影」や「肺がんの疑い」となり、直接当院に受診される場合には、当院では「放射線診断科」が対応しています。検診での要精査で本当に肺がんである可能性は決して高くありません。検診結果を持って地域の先生に診察していただいて、肺がんが疑われた紹介状がある場合は呼吸器内科が対応します。放射線診断科で肺がんの専門医の診察は火曜・金曜となっております。放射線診断科と呼吸器内科は隣り合わせで診察しており、必要に応じて呼吸器内科が対応することもしております。放射線診断科で診断されて、肺がんの診断がつき、薬物治療が必要となった場合には呼吸器内科が対応します。
肺がんが疑われている場合、その後の治療が外科治療(手術)になるのか、内科治療になるのかを決めるには病理診断や病期診断が必要になります。当院に紹介された科が呼吸器内科であっても、あるいは放射線診断科や呼吸器外科であっても、当院で検査を行うとその結果は病理診断科および放射線治療科を加えた全科のカンファレンスで検討し、それぞれのエキスパートの目を通して治療方針を決めたのち適切に対応することになっておりますので、ご安心ください。
胸部腫瘍性疾患の診断・治療についてはセカンドオピニオンにも対応しております(完全予約制。治療方針や検査方針の相談の場合や患者さんの来院がない場合はセカンドオピニオン扱いになります)。慢性閉塞性肺疾患や気管支ぜんそく、びまん性肺疾患の長期管理や肺感染症の治療については、胸部悪性疾患の治療を専門に行う施設であるため対応いたしかねますのでご理解をお願いいたします。
入院診療に関しては、通常は外来で患者さんの状態を診察させていただいた上で抗がん剤治療・放射線治療を行う場合(手術は呼吸器外科での入院加療となります)、がんに対する専門治療が必要な場合に行っております。原則的に入院予約を取っていただいてから予約順での入院になります。原則的には検査入院には対応しておりません。包括医療費支払い制度(DPC)という保険診療の関係上、PET-CTやバイオマーカー検査などは当院入院中には行えません。治療の進歩に伴い、肺がん治療は外来治療で行うことが多くなっております。しかし、初めての抗がん剤を導入する際には副作用を確認するために入院治療を行うことが多くなります。特に初回の治療導入では患者さんの状態を把握するために入院治療を原則にしています。DPCの関係上、原則的には1コースの治療ごとに副作用が回復すれば一度退院となります。抗がん剤治療と放射線治療の併用時には放射線治療の終了時点まで継続的に入院となることもあります。上記の場合以外、副作用の問題がなければ、原則的には外来治療で普通の日常生活を送っていただきながら通院での治療を行うことにしております。ご理解・ご協力をよろしくお願いします。最近は外来治療が多くなったことで、ベッド待ちという意味での入院待ちはほとんどなくなってきております(通常1週間以内の入院待ちが多く、緊急治療が必要な場合には緊急的な入院に対応できます)。検査結果が整って治療導入日を考慮し、患者さんのご都合にも合わせて、入院を決定していっております。

当科を受診される方へ

紹介元の先生方へ

当センターのがん診療への特化に際してご協力いただきありがとうございます。現在当科では肺がんを主体とした胸部悪性腫瘍の診断と治療を主体に診療させていただいております。ここ数年の肺がん治療の進歩のスピードは極めて速く、治療とともにその予後もどんどん変わっていっております。当院ではその進歩に合わせたエビデンスに合わせた最新の実地診療を行なっております。新規治療の開発治験にも多く参加しており、場合によっては紹介いただいた患者さんに治験治療を行うこともあります。肺がんを疑われた場合や肺がんと診断され治療を希望される方がおられましたら、ご紹介をよろしくお願いいたします。肺がんと肺炎などの良性疾患の鑑別に苦慮されているケースなども、当院へ紹介いただけましたら、検査を行います。良性疾患と診断がついた場合には、紹介元の先生にお返しするか、適宜専門施設への紹介いたします。肺がんと診断がついた患者さんにつきましては地元の医療機関との連携の上での診療をしております。免疫チェックポイント阻害剤なども治療に導入され、副作用はいつ起こるかわかりません。副作用が疑われる場合や当院で診療すべき肺がん関連症状に関しては当院でできるかぎり対応いたします。地域の患者さんの初期診療や日常的な並存疾患(高血圧・糖尿病など)の診療の継続にご協力よろしくお願いします。診断に苦慮される胸部疾患に対するCT、気管支鏡、PET-CTなどでの精査に関しましては積極的に対応しています。検査の結果良性疾患であった場合の診療や経過観察のみが必要な際には地域の医療機関での対応をお願いいたしております。ご紹介につきましては診療情報提供書と画像データなどの情報提供をお願いいたします。初診は予約になります。早期に予約が取れるように努力し可能な限り早めの対応をいたしますが、予約枠に限りがあるため、また休日の関係などで状況によりお待ちいただく時間が長い場合もあるかと思います。診察が遅れることが不利益になることもあろうかと存じますので、待ち時間は長くなりますが、予約外での受診を指示していただければ当日中に診察いたします。また、急がれる場合には「呼吸器内科外来」もしくは「呼吸器内科医師」宛に電話をいただけましたら、早急な対応をいたします。特に「心タンポナーデ」や「がんによる脊髄圧迫」などのがんでの緊急症に関しては、例外的に確定診断より先に緊急的に治療をすることが必要となりますので、そのような緊急症が考えられる場合には受診までに一度電話での相談をいただけましたら、適切に対応いたしますので、よろしくお願いいたします。これらの緊急症で入院加療を行った場合に、体調が整い後述の個々の症例の応じた薬物治療を行う場合には、検査のため、一時的に退院し、外来対応したのちに再入院となります。現在の肺がん診療はバイオマーカーに応じた個別化治療になっており、確定診断、病期診断ともに、バイオマーカー検査を行わないと適切な初期治療が行えず、現在の治療成績を享受できません。当院では確定診断、病期診断をできるだけ早く(通常2週間程度以内)で終了させ、バイオマーカー検査も院内で多く行うことにより通常1週間以内に行える体制を整えております。ただし、患者さんの体調や事情などにより検査が遅れることはあり得ます。特に抗凝固剤・抗血栓薬は気管支内視鏡検査での組織診断前に休薬する必要があります。消化器内視鏡検査は休薬せず行うことが多くなりましたが、気管支内視鏡検査では出血によるトラブルが窒息につながるため原則休薬になりますので、ご理解いただき、気管支内視鏡検査など組織採取が必要は検査が予測される場合には、休薬にご理解、ご協力をよろしくお願いします。前述の検査中は原則外来での対応となります。入院のままの状況では遺伝子検査やPET-CT検査などができませんので、ご理解いただけましたら幸いです。
セカンドオピニオンに関しましては診察時間が長くなりますので完全予約制でお願いしております。治療の進歩やゲノム診療の導入のためか、最近セカンドオピニオンの予約が多くなっております。こちらに関しては場合によっては待ち時間が長くなることをご了承ください。特にお急ぎの場合には相談いただけましたら幸いです。
治験などを希望される場合や、網羅的遺伝子検索などゲノム診療のお問い合わせは、まず地域連携室を通して、担当医に相談いただき、その後に外来予約としていただけましたら幸いです。

スタッフ

スタッフ 資格等 主な所属学会
里内 美弥子
副院長(医療連携・医療情報担当) 兼
ゲノム医療・臨床試験センター長
呼吸器内科部長
1989年卒
日本肺癌学会 理事・評議員 日本肺癌学会
日本呼吸器学会指導医兼専門医・代議員 日本呼吸器学会
日本呼吸器内視鏡学会指導医兼専門医・評議員 日本呼吸器内視鏡学会
日本臨床腫瘍学会暫定指導医・協議員 日本臨床腫瘍学会
日本がん治療認定医機構認定医 (日本がん治療認定医機構)
  日本癌治療学会
日本内科学会認定医兼指導医・評議員 日本内科学会
日本がん分子標的治療学会
日本循環器学会
  ASCO
Board of Director IASLC
  ESMO
浦田 佳子
呼吸器内科部長
1997年卒
  日本肺癌学会
日本呼吸器学会 指導医・専門医 日本呼吸器学会
日本呼吸器内視鏡学会 指導医兼専門医 日本呼吸器内視鏡学会
日本臨床腫瘍学会認定がん薬物療法専門医・協議員 日本臨床腫瘍学会
日本がん治療認定医機構認定医 (日本がん治療認定医機構)
日本内科学会 認定医 日本内科学会
  日本アレルギー学会
  ASCO
  ESMO
  IASLC
服部 剛弘
呼吸器内科部長
1997年卒
日本肺癌学会 評議員 日本肺癌学会
日本呼吸器学会 専門医 日本呼吸器学会
日本呼吸器内視鏡学会 指導医兼専門医 日本呼吸器内視鏡学会
日本臨床腫瘍学会
日本がん治療認定医機構 認定医 (日本がん治療認定医機構)
日本内科学会総合内科専門医・日本内科学会認定医 日本内科学会
  日本循環器学会
  日本癌治療学会
  ASCO
  ESMO
  IASLC
河野 祐子
呼吸器内科医長
2002年卒
日本呼吸器学会 専門医 日本呼吸器学会
日本呼吸器内視鏡学会
  日本臨床腫瘍学会
日本内科学会総合内科専門医 日本内科学会
  日本肺癌学会
  ASCO
  IASLC
河 良崇
呼吸器内科医長
2004年卒
  日本肺癌学会
  日本呼吸器学会
  日本呼吸器内視鏡学会
  日本内科学会
  日本臨床腫瘍学会
伊藤 彰一
呼吸器内科医長
2008年卒
  日本肺癌学会
  日本呼吸器学会
日本呼吸器内視鏡学会 専門医 日本呼吸器内視鏡学会
日本内科学会 総合内科専門医 日本内科学会
  日本臨床腫瘍学会
日本がん治療認定医機構認定医 (日本がん治療認定医機構)
  ASCO
  IASLC
  ESMO
東内 理恵
呼吸器内科医長
2012年卒
  日本肺癌学会
  日本呼吸器学会
  日本臨床腫瘍学会
  日本呼吸器内視鏡学会
日本内科学会認定医 日本内科学会
日本がん治療認定医機構認定医 (日本がん治療認定医機構)
  IASLC
田中 美穂
呼吸器内科医長
2013年卒
  日本内科学会
  日本呼吸器学会
  日本呼吸器内視鏡学会
日本内科学会 認定医 日本肺癌学会
  日本臨床腫瘍学会
  ASCO
  IASLC
石井 達也
呼吸器内科研修医
2015年卒
日本内科学会認定医 日本内科学会
  日本呼吸器学会
  日本呼吸器内視鏡学会

2019年7月